dongbakaのブログ

30歳独身海外在住女子。 38歳までに貯金5000万円を貯めて、海外でフリーランスを目指す! 2015年からシンガポールに来て、仕事をしています。昔から「普通の女子」と自分の考え方の違いを感じてきました。もし、同じ考え方を持っている人がいたら、嬉しいです。

テックアカデミー【TechAcademy】 WEBデザインコースを受講してみた率直な感想

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前回ブログにチラっと書いた通り、9月と10月でオンラインでWEBデザインコースを受講していた。もちろん独学で勉強するという方法もあるが、なんせ自分はパソコンに関することは人に任せてばかりきて、一切自分で設定をする事が出来ない程のパソコン音痴。手取り足取り教えてもらうには有料コースしかないと思い、色々調べた結果テックアカデミー【TechAcademy】にたどり着いた。

オンラインブートキャンプ Webデザインコース

自分と同じように、WEBデザインを受講しようと思っている方の参考になったらと思い、このブログを書きます。実際にサービスを利用した中での良い所と悪い所を率直に書きます。

テックアカデミー【TechAcademy】のWEBデザインコースを受講した



通学とオンラインを含めて、このような自分の条件に合うところを探してみた。
①一か月集中で、なるべく安いところがいい
②質問があるときに聞きまくりたい
③時間を短縮するため、通学なら家から近いところがいい
④ブログページとコーポレートページを作れるようになりたい

色々なスクールを見る中で、カリキュラムの内容が結構違う事がわかった。初めから「どんなWEBページを作れるようになりたいか」を決めたほうがいいと思ったので、自分のブログページと、知り合いの個人経営の店のホームページを作れるカリキュラムが学べるところを条件にいれた。結局、テックアカデミー【TechAcademy】でWebデザインコース四週間コースを受講することにした。

お値段128,000(4週間コース)。(あー台湾とか旅行行ける値段だなあ。。。)

決して安くはないが、「エイヤ!!」で申し込みボタンを押した。

申し込みから受講までの流れ (4週間コースの場合)

1.申し込み・受講料の支払い
2.メンタリング日程などの調整・準備
3.テキストチャットでの質問、メンターとのメンタリングを利用しながらカリキュラムを進める
4.カリキュラムはオンラインにあるオリジナル教材を見ながらプログラミングについて学び、実際に課題サービスを作製

受講に必要な時間

4週間コースの場合、一週間に40時間ほどが受講時間の目安とのことだったが、これは個人差があると思う。自分は毎朝1時間、昼1時間、夜2~4時間やっていたが、全Lesson9の中でLesson8までしかできなかった。

良かった点

メンタリングシステム

現役で活躍しているWEBデザイナーの方が毎週二回(30分×2回)のビデオ通話でのメンタリングを行ってくれる。自分の担当になったのは、マキシマムザホルモンのナヲちゃんに激似の若くて優しいメンターさん。メンタリング中に絵を使って説明してくれたり、メンタリングの時間外でもメッセージをくれたり、一時間以上説明をしてくれる事が何回かあった。

サポーターの方に質問し放題

チャット対応時間は15:00~23:00。その間であれば、質問内容に秒で(文字通り!)回答してくれる。日替わりで担当者が変わり、一日の中でも変わる事がある。サポーターの対応は人によって本当にそれぞれ。自分の中では、お気に入りのサポーターが三名程いて、その方にあたると、わかりやすい言葉で説明したり、図を作ってくれたり、他のサイトの参考になるページを紹介してくれたりする。全く違ったバックグラウンドを持っている人に対して、同じ視線に立って、説明が出来る人って素敵。

いつでも、どこでも受講できる

自分は早朝に会社に行く前に1時間、会社にPCを持って行って昼休みに1時間、帰宅後に数時間やっていた。マイペースな性格なので、自分のペースで飛ばしまくれるのがいい所だと思った。逆に一度つまづいた箇所は、理解するまで時間を取る事が出来る点も良かった。

悪かった点

サポーターの対応は人それぞれ

サポーターの方はプロのエンジニア、WEBデザイナーの方。人間なので、性格が異なるのはしょうがないが、「受講者が初心者だという事を知ってるかな?」と思う人も何人かいた。専門用語で説明を受けて、本当に分からないときが何回もあったが、恐らくその業界にいる人にとっては当たり前の事すぎて、初心者の気持ちが分かっていないのだと思われる。何度もイライラして、喧嘩を吹っ掛けそうになったが、何も変わらない事が分かっていたので、そうゆう時はおとなしくパソコンを閉じるという選択をしていた。

課題を提出しなければ、先に進めさせてくれない

自分は4週間しか時間がなかったので、最後の週には焦る気持ちがあり、軽くでいいから最後まで終わらせたくなった。しかし、サポーターの方は理解してくれず、「課題提出してください」という回答だった。こちらの事情はあまり汲んでくれないサポーターが多い。

カリキュラムに沿って進めると、色々ダウンロードしてしまう

サポーターやメンターの方とのやり取りはSLACKというソフト、自分の画面のキャプチャーを取って送信するツール、フォトショップ、Cloud 9など色々なものをダウンロードした。カリキュラムに書いている事に従っただけなので、実際どこに何が入っているのかが分からなくなってしまった。

受講する方へのアドバイス

他のブログを見ても、サービスを受講した方の感想は賛否両論ある。上記でも記述した通り、良い面も悪い面もあったと思うが、ゼロ(むしろマイナス)からスタートした自分にとって、「手取り足取り指導してくれる」メンターや何人かのサポーターがいただけで、それだけで高い受講料を払ってよかったと思っている。但し、サポーターの方は何でもすぐに教えてくれる訳ではなく、ヒントを与えて考えさせる(恐らく会社の方針だろう)ので、受け身の姿勢では続けることが難しいと思う。人によってはイライラする事があると思うが、教えてくれる相手も人間である。たぶんどこのオンラインスクールでも通学の教室であっても、自分とは性格が合わない講師はいるものだと思う。自分も日本語講師として、馬が合わない生徒はいる。だから、そこで、どうやって対応するか、その時点で人のせいにしてやめてしまうか、工夫して続けるかは「結局は自分次第!!」。

おわりに

最後に、なぜ自分がWEBデザインを学ぼうと思ったか。日本に来たら、今まで自分がやったことない何かに挑戦してみたいと思っていた。どうせだったら、自分の仕事や特技とは全く関係のない分野について学んでみようと思った。

今までの人生、興味がある分野については「とにかく勉強してみる」事を続けてきた。日本語教師、ヨガ、語学などの興味がある分野で資格を取ったり、今となってはなぜ資格を取ったかわからない秘書検定準一級、貿易実務C級、簿記三級などもある。なぜ勉強をしたのか分からない資格について、後悔は一切していない。その知識は何らかの形で、今の自分に役立っているのだと思う。過去に勉強したことはいつ役に立つかは分からないものだ。スティーブ・ジョブスだって、大学を中退した後に、潜り込んだ授業でカリグラフィーを学び、それが後にMacのフォントに活かされたという有名な話がある。

そこで自分が学ぼうと思ったのは「WEBデザイン」。理由は簡単だった。自分は生涯年収をサッサと稼いで、フリーランスで暮らしたいからだ。「ノマドになる人の業種一覧を見たときに、WEBデザインがなんとなくピンときた」からだ。今までの自分の人生の中で道を選ぶ時も、一番最初の動機なんて「なんとなく」が多かった。一度決めたら、調べていくうちにどんどん想いが強くなって、「追加の動機」がたくさん増えてくるのだ。

もう一つ、自分の中で動機が強まった理由がある。それは、WEBマーケティングを仕事にしている友達にその話をしたら、「え、〇〇(自分の名前)には向いてないよ」と言われたのだ。人には向き・不向きがあるので、別に悪意があって言ったわけではないと思うが、その言葉で自分の中に火がついた。「馬鹿にすんな!」と正直思った。無理だよと言われると出来ることを証明したくなるものだ。これが最後の後押しとなって、WEBデザインの受講を決めた。結果として、受講してよかったと思っている!なにくそ根性を引き出してくれた彼にも感謝。

人脈づくりにためのリコネクト アダム・グラントのGIVE & TAKEから学ぶ

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三年前にシンガポールに移住してから、それまで親しかった友達とはずっと疎遠になっていた。むしろ、ほとんどの友達には何も言わず、日本を飛び出した。当時の自分も色々と心理状況が複雑だったため、友達をSNSからも削除し、今までの人間関係を遮断して、全く新しい人間関係を作りたいと思い、自分の事を誰も知らない、シンガポールでの生活を始めた。

今思うと、あの時の自分は異常だったと思う。あんなに一緒にバカな事して、笑いあって、助けてくれた友達に対して、いきなり連絡を絶ってしまって、本当に申し訳ないという気持ちで三年間を過ごしてきた。だから、一時帰国をした時には、そのような友達には会う事が出来なかった。どこかで後ろめたさを感じていたが、シンガポールにいる間はそのような過去も、特に気にせずに、新しいコミュニティの中で自分らしく生活をしていた。

今回、日本に帰国する事が決定して、「そういえば、友達が全然いない」という事に気が付いた。友達といえば、以前シンガポールで知り合って、日本に今MBA留学をしている台湾人1人、言語交換のパートナーの台湾人1人、日本で博士課程中のシンガポール人1人、それぐらいしかいなかった。だから、「新しい人と出会って、新しいネットワークを作りたい」とずっと意気込んでいた。

実際に日本に来てみて、イベントなどに参加をしてみた。大抵の場合、隣に座った人と、「仕事はなにしているんですか」そんな上辺だけの話をして、名刺交換だけして、その後は連絡を取る事もない。共通の話題、興味がない中で、友達を作るのって難しいと思った。自分には半年しかない。この短期間の中で、一から人間関係を築ける可能性はかなり低いという考えに至った

少し前にメンタリストでお馴染みのDAIGO様(自分は神様だと思っている)の言っていた事を思い出した。それはリコネクト(re-connect)」という概念。ビジネススクール「ウォートン校」の終身教授であるアダム・グラント(Adam Grant)が提唱する概念である「休眠状態のつながりの方が、より多くの新しい情報をもたらす。年を取れば取るほど、休眠状態のつながりはますます増えていき、また、さらに貴重なものになっていく」という事だ。

この三年間で自分の人生が劇的に変化した。三年間、誰とも連絡を取ってなかった友達も、この三年間でかなり変わったに違いない。今、また再開したら、きっと「初めまして状態」だろうな、などと考えていたらワクワクしてきた。

昔の友達に連絡を取ってみた

三年間、後ろめたさを感じていた友達にFACE BOOKでメッセージを出した。今まで連絡が出来ずに日本を出た事への謝罪と、良かったら会って欲しいという内容のメッセージだ。結構長い時間をかけて考えて、意を決して送った文章。数時間後、それぞれの友達からすぐに返信が来た。「おー愛しの〇〇(自分の名前)!元気?」、「突然消えたから死んだかと思った笑」、「いきなり連絡取らないのもお前らしいな笑!」。自分が思っているほど深刻な事態ではなかったんだなと気づいた。むしろ、一瞬にして、あの頃の関係性に戻れるものなんだなと思った。

久々に再開した友達は、転職したり、昇格したり、人生もすっかり変わっていて、あの頃に比べて成長したなとしみじみ感じた。何よりも、「元々信頼関係が築かれているから、一から人間関係を築く必要がなく、新しい情報だけを上書きできる」事が、リコネクトのいいところだと思った。自分はこれを「リコネクトプロジェクト」と名付けた。日本に滞在する残り四か月、このプロジェクトを進めていきたい。

ギバー(Giver)になる事で成功する

このリコネクトの概念を書いたアダム・グラント(Adam Grant)氏の本、「GIVE & TAKE」を読んだ。ずっと読みたかった本で、日本でやっと読むことが出来て感動。かなりお勧めの本。

人間の「相互関係には、基本的にギバー、テイカー、そしてマッチャーの三タイプがある」という。
ギバー(Giver):他人を中心に考え、相手が何を求めているかに注意を払う
イカー(Taker):自分を中心に考え、真っ先に自分の利益を優先させる
マッチャー(Matcher):与えることと受け取る事のバランスをとろうとする

アメリカで成功しているCEOや政治家などの性格を分析した結果、Giverが多いという事が分かったという。Giverは他人を助けた事で、その人からの恩返しがあるかどうかという事は考えない。しかし、結果として、いいビジネスチャンスや、報酬が自分に返ってくるという事。「情けは人のためならず」ということわざがあるように「人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくる」のである(自分はこのことわざの本当の意味を逆の意味だと勘違いしていた)。

以前の自分は、テイカー(TAKER)またはマッチャー(Matcher)の気質が強かったと思う。自分が今回日本に来る前に「新しい人と出会って、新しいネットワークを作りたい」とずっと意気込んでいたのも、「新しい人脈から知識や経験を得たい」という思考が強かったように思う。

元々自分は合理的に考える思考の癖がある。例えば、留学時代にフランス人の彼氏が出来たという日本人の後輩がいた。自分がとっさに言った一言は「いいじゃん!フランス語教えてもらえるね!」だった。その時の彼女の反応が衝撃的で今でも覚えている。「損得でしか物事を考えないんですね。男みたい!」彼女の発言はかなり的を得ていて、今となっては納得する。

実際、「相手から何かを得ようとしている人」というのは話していてわかるものである。そして、そのようなテイカーは、目的が果たせないと分かるとサッサといなくなってしまう。また、テイカーは「自分に全く利益をもたらさない人間をどう扱うかで、その人がどんな人間かがよくわかる」のである。店員などに冷たい態度を取る人はまさにそうだ。マッチャーは一見、問題がないように見えるが、「受け取る事を期待して与える場合、助けてくれそうな人にだけ与える」ため、テイカーと似た部分があるのだ。

ゆるいコミュニケーション

自分はビジネスにおいて、マッチャー(Matcher)になりがちである。外資系で働いているという事もあり、周りの同僚を見ても、自己主張をする人が多い。前の日系企業だったら絶対にありえないが、今の会社では「自分は会社にこれだけ貢献しているんだから、〇〇してほしい」などの交渉を持ち掛けた事もある。長期的にはこのような方法は、会社との関係を崩しかねないかもしれない。Adam Grant氏が提唱するビジネス上でギバーになるための具体的な方法として「ゆるいコミュニケーション」がある。ビジネスで成功しているギバーは交渉時間にかなりの時間を費やして「相手側の視点」を理解しようとしていることが分かったのだという。また、周囲の人々に有能だと認められている人が、弱みを見せたり、控えめな話し方をすると、逆に好感度があがるのだ。これを「プラットフォーム効果」という。

「心の筋肉」を鍛える

今までのマッチャーの自分だったら、「こんなに与えるのに、どうして。。。?」などと考える事があった。ギバーは「100m走ではなく、フルマラソン」。ラソン好きな自分にはとてもしっくり来た言葉。自分の思考、感情、振る舞いをコントロールする事で心の筋肉を鍛えたい。そして他社志向のギバーになる事で、本当に助けが必要な時に頼る事が出来るようなサポートネットワークを築きたい。

残り四が月、日本での人間関係で「与えられる人」になる!!

転職の思考法 30代女性の今後のキャリアプランについて考える

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最近全くブログの更新が出来なかった。実は一か月前から、オンラインでWEBデザインを学んでいて、毎日仕事の後にパソコンの前で格闘をしている。受講期間の残りはあと三日。最後まで頑張りたい。詳しい記事は次回書こうと思う。

日本に帰ってきてからもうすぐ二か月。新しい支社の立ち上げプロジェクトに携わったことで、会社のビジネスについての理解が深まった。シンガポールの支社も小さな会社であるため、部署などの切り分けはなく、みんなが家族みたいな雰囲気であり、今まで平和に三年間を過ごしていた。そのため、新しい支社が日本に出来たことで、シンガポール支社を外から見ることが出来るようになり、初めて社内の人間関係や利害関係なども見えてきた。どの会社でも部署間、支社間の対立というものはあるものである。日本支社の立ち上げの中核メンバーとして、こうゆう経験が出来たのは、本当にいい勉強だ。

このような経験をしている中で強く感じているのが【次のキャリアステップ】に対する意識だ。日本支社が出来たことで、シンガポールで今まで自分がやっていた仕事は、全て日本に移管される。自分があと四か月後にシンガポールに戻って、どんな仕事を任されるのか、まだ現時点ではわかっていない。

もちろん今の仕事は好きであるが、最終的なゴールを見据えたうえでのキャリアについて、そろそろ考える時期だと思う。「転職の思考法」という本を読んで、こうゆう視点も常に持つことは必要だと思ったので、書き残しておきたい。


マーケットバリュー

金融業界の人が年収2000万円程である一方、ウェディング業界の人の年収は200万円程。忙しさはほぼ同じぐらいなのに、違いは何なのか?それは業界の生産性の違いがあるからなのである。その業界にいる人が、平均一人当たりどれぐらいの価値を生み出しているのかという事。結婚式を挙げる人の数と、金融機関を利用する人の数をただ比べるだけではなく、その業界がどれだけ多くの人に影響をするのかを考えると、これだけマーケットバリューが異なってくるのだ。だから、どんなに個人の能力が高くても、業界を間違ったら、絶対にマーケットバリューは高くはならないという事。

もちろん、自分自身が好きな業界であるなら、衰退産業であっても働くべきであると思うし、そのような人を応援したいと思っている。「自分の市場価値を高めるため」の業界選びに絞って、この本ではこの二つを提唱している。

① 生産性が既に高い産業で働く
エスカレーターが上を向いている産業で働く

エスカレーターと表現しているのは、何もしなくても勝手に売り上げが伸びていくからである。

仕事のライフサイクル

全ての仕事には賞味期限があって、この四つのサイクルで回るという。

① 【ニッチ】誰も同じことをしていないので、代替え可能性は低い。
② 【スター】その仕事をする人の数が増えていく。
③ 【ルーティーンワーク】次々と人が入ってきて、仕事は汎用化される。誰でも模倣できるレベルまで分解され、システム化される。プロセスが改善され、同じ仕事を誰でも出来るようになる。
④ 【消滅】機械化される(AI化など)

自分が今の会社に入社した時は、完全に①のサイクルだった。シンガポール支社は20人弱で、小さなオフィスで閑散とした中で働いていた。日本人は当時5人だけで、ビジネスを日本市場に浸透させるのに色々な試行錯誤をしていた。現在は徐々に人数が増え、オフィス全体で40名弱、日本人は10名以上になり、日本支社を設立する程になった。つまり今は②のサイクルと③のサイクルの間にいる。シンギュラリティ時代が近づいてきて、いずれは確実にAI化される日が来ると思う。

ピボット型キャリア

この本では、④【消滅】のサイクルに入る前に、これから伸びるマーケット(①のサイクル)を見つけて、キャリアを移す事を提唱している。伸びるマーケットを見つける方法はこの二つ。

① 複数のベンチャーが参入し、各社が伸びているサービスに注目する
② 既存業界の非効率を突くロジックに着目する

活躍できる可能性

20代で専門性を得て、30代では経験を重視する事が本には書かれている。30代以降は「成長できる場所」を探すのではなく「自分が活躍できるか」を見極めるという事である。その会社で「どんな人を求めていて、どんな活躍を期待しているのか」、「今一番社内で活躍し、評価されている人はどんな人か」、「自分と同じように中途で入った人で今一番活躍している人はどんな部署で、どんな業務をしているのか」を採用担当者に聞くことで、イメージが掴めるようであれば、転職後に苦しむ可能性は低いという。

中途が活躍できるチャンスがあるかというのは重要である。「中途重視の会社」と「新卒重視」の会社があるからだ。また、その会社が強みとする部門が自分の希望する職種かどうかも見極めるポイントだそうだ。

今までのキャリア・今後のキャリア

ブログにも散々書いているように、自分は「フリーランスで自分の好きなことを教える」事を目指すために、今はキャリアを積んで、資金を集める事に注力している。最終的な目標が、今やっている仕事の内容と全く違うものであるからこそ、30代に突入した今、【次のキャリアステップ】について、よく考える。

文系で大学を卒業し、語学しか取り柄がない自分にとって、「専門性がない」事が悩みであった。大学5年生で留学から帰ってきて、複数の会社を受けた中で唯一内定をもらった会社に新卒で入った。当時の自分の就活を思い返すと恥ずかしいぐらい、何も軸が定まっておらず、面接で話している内容も上辺だけだった気がする。当時は「本当にやりたいこと」なんて分からなかった。そのメーカーで営業として三年働いた。社内営業が特に大変で、男性が9割以上の会社の中で、女性として扱ってもらえず、辛い経験が多かった。だからこそ、出社最終日に最後の挨拶をする場で、みんなの前で号泣してしまった。泣くつもりなんて全然なかったのに、辛かった思い出や、技術と営業のチームで成し遂げた成果(社長賞を受賞した)を話していたら、涙が止まらなくなった。結果として、自分にとっては大切な経験だったと思っていて、この会社に感謝している。

シンガポールに来て転職活動をした時も、「自分の専門性」がよくわからず、転職エージェントの希望業種の欄にも金融やITなど幅広い業界にチェックをつけていた。前職での経験から、日本企業で働くのは絶対に嫌だと思っていたので、一番重視していた条件は「日本企業以外の会社」であり、一番最初に来た日本企業以外の会社のオファーを受け、そのまま転職をした。結果として、この会社は上記に書いた仕事サイクルの中でも①のニッチの分野であったため、スタートアップのような社風があり、一から一緒に立ち上げてこれた経験が今の自分の自信にもなっている。

本当にラッキーなことに、会社には恵まれてきたと思っている。ここまでは、「若かったから採用された」という面があるかもしれない。これからは、もう少し戦略的に思考を変えなければならない。

20代は専門性を身につける期間と言われているが、最初は「自分の専門性なんてない」と思い込んできた。しかし、よく分析してみると、社会人になって身につけたスキルというものはたくさんある。22歳の頃の自分の、どうしようもない面接での自己アピールとは比べ物にならないぐらい、今の自分にはアピールできる強みというものがある。

20代は営業、ビジネスデベロップメント、マーケットリサーチなどの分野で専門性を身につけた。30代は経験を積む期間。部下がいる立場として、プロジェクトマネジメントスキルや社員にトレーニングをする経験を身につけていくべきだと、この本を読んで思った。

今から投資を始めるあなたへ!ズボラ女子でもストレスなく資産運用できる!(銘柄選び、分析方法、買い方など)

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社会人になって初めてもらった給料で、日本株を買ったことがきっかけで、かれこれ6年以上投資を続けている。そもそも大学生の時から株投資に興味があり、証券会社などが主催している無料セミナーによく行っていた。参加者はほぼ全員お年寄りの方がほとんどで、自分は一番若かった。

「若いのに偉いね~」

と、何度か参加者のおじいちゃんに言われたことがある。当時の自分は心の中で思っていた。

「どうしてもっと早くお金について学ばなかったんですか。。。?」と。

「貯金が大事」と教え込まれてきた世代の方にとって、貯金を一生懸命することが常識だったのかもしれない。だから、貯金に貯金を重ねた上で、勤め上げた会社を退職した後に、更に大金をもらってしまった事で急にどうしていいのか分からなくなってしまったのだろう。

セミナーでは、「資産運用の大切さ」、「老後にいくら必要なのか」などは教えてくれるが、では実際に「どの株を買ったらいい」のかは教えてくれない。大体のセミナーでは「無料カウンセリング」というものがついていて、そこで勧められた商品などを買ってしまう方が多いのではないだろうか。それが本当にいい商品なのか、またはカウンセラーがコミッションをもらっているから勧めているのかは分からない。

もちろん、それでもいいという方は、それでいいかもしれない。でも、投資は自己責任であるし、その時の状況で変化するので100%な情報なんてない。だから、結局は自分で情報を探すしかない。

この6年間、自分で本やネットの情報などを見て、自分なりのスタイルで投資を続けてきた。それは人それぞれなので、「これが正解」というものがあるわけではない。自分もそれなりに利益も得てきた。ただ今回日本に帰ってきて、たくさんの本に触れる機会が増えたので、改めて「自分の投資スタイル」の見直しをしてみたいと思う。今回の記事では、「今までの自分の投資スタイル」を紹介したいと思う。

投資ヒストリー

投資に関する知識なんて何もなかったけれども、「とにかく何でも初めて見なければわからない」というスタンスで色々試してきた。
投資の歴史は下記の通り。

2012年 
・初任給で株購入。
・社内持ち株制度で毎月8万円自社株を購入(三年間続け、会社を辞める時には+30万)。


2013年
アベノミクス保有株が上昇。(利益は50万ほど)
・日本のETFMMFなども買ってみる(利益ほぼ無し)


2014年
・会社の確定拠出年金で外国株ばかりのハイリスク・ハイリターンを選択(翌年会社を辞めたので利益は8万ほど)


2015年
日本株がメイン

2016年
シンガポールで株購入開始
・海外保険投資開始


2017年
シンガポールREIT購入開始
アメリカのランドバンキング1UNIT購入
・海外保険投資

2018年
シンガポールREIT 継続
アメリカのランドバンキング1UNIT購入
・海外保険投資 継続

自分の投資スタイルを知る

昔から数字を見るのが苦手で、細かいことはあまり気にしないタイプである。中学校の時に、担任の先生から「ズボラ」と呼ばれていた。「なんでもやってみなきゃわからない」という見切り発車型の性格で、新しいことにはどんどん試す。うまくできなかったら、その時に考えるというタイプ。自分の性格上、ライフスタイル上、毎日毎日価格の変動を見るのは不可能。

結婚をする予定はないので、今後の近い将来で大きな出費の予定もなし。急な事故や病気のための医療費は銀行に入れておき、保険でも備えている。なので、自分の場合10年ぐらいの長期投資型。投資はあくまでも「余裕資金」でやる事が大事!人生のイベントを控えているのであれば、その分のお金は確保しておくべし。

気になる銘柄をピックアップ

ブログや本を読んで、プロがお勧めする銘柄やファンドを調べる

プロでも100%予測をする事が難しいのに、素人の自分が一から銘柄を掘り出して、予測することなんて出来るはずがない。素人が一から探すよりも、プロの意見を聞いた方が効率はいい。検索をすれば、そのような情報は山ほど出てくるし、書店にもたくさんの本が並んでいる。プロでなくても、わかりやすく情報がまとまっているブログなどを参考にすれば、自分で最初から情報を探す時間が省ける。

ロボアドバイサー

人間に代わってAI(人工知能)が資産運用や投資のアドバイスをしてくれるロボアドバイサーというサービスもある。今やトレーダーがAIに取って代わられる時代。資産運用などの金融ビジネスは自動化されていくことは間違いない。

今話題のロボアドバイザーで資産運用「WealthNavi」

気になる銘柄に投資してもいいのかを調べる

気になる銘柄を複数ピックアップしたら、その内容についてを調べてみる。

損益計算書をざっと見る

細かい内容などわからなくてもOK。決算短信では「営業利益」と「業績予想」だけを見る。企業の財務諸表を見ると、売上高から「売上原価」「販売費」「一般管理費」を差し引いた営業利益(Operating Income)を示した項目があるので、過去5年での増減をチェックする。
業績予想は会社側が立てるが、この時に上方修正や下方修正されると株価は敏感に反応するので、チェックしておく。

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指標をチェック

経済状況や会社の業績を見て株やファンドを買いたいと思っても、その株が実際に高いのか安いのかをチェックしにくいもの。だから、判断基準となる指標もチェックして、買い時かどうかを判断する。

シンガポールREITの指標について調べるなら、やはりお勧めはこちらのブログ。
とても分かりやすく、尚且つ日本語でまとまっている。

www.sinlog.asia

チャートもチェック

自分の性格上、ローソク足などのテクニカルチャート分析は苦手!自分のように細かい分析がめんどくさい方は、「トレンドライン」を見るだけでOK。「トレンドライン」とは株価の上げ下げを見るための大きな流れのこと。上昇基調なら「上昇トレンド」、下降基調なら「下降トレンド」、値動きが停滞状態だったら「横ばいトレンド」で表される。

株価の流れはいつか変化する。だから、その株価の流れの転換ポイントを見極めて、そのタイミングが「買い」のチャンス。自分の場合、トレンドラインをざっと見た後に、指値を指定(自分が買いたい価格を指定)して、自動で購入する。買えなかったらご縁がなかったということで諦める。そのため、毎日チェックする必要はなし。

利益率15%出るまで売らない

自分の場合、基本的にはずっと保有するので、利益率が15%になるまで保有しっぱなし!!
その間はコンスタントに配当金は入ってくるし、ストレスもない。一度売った銘柄の価格は二度と見ないことも大事。自分が売った価格より上がっている事があり、いちいちショックを受けてしまうので。潔さが大事!

まとめ

シンガポール在住のある友達が、投資を始めたいというので、セミナーに連れて行ったり、どんな手順で証券会社に口座を作るのかなどを教えたことがある。そんな友達が最近やっと口座を開設し、準備ができたという連絡がきた。投資の方法について、誰かに教える前に一度自分の中で整理したいという思いから、この記事を書いた。もっと若い人の間で、「お金」について学ぶ人が増えていくよう、自分も貢献したいなぁと思いながら、今日も朝7時から昼過ぎまでカフェこもっている今日この頃。

悪い習慣を断ち切って、自分の習慣を変える方法!習慣が人生を変える

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過去三年間、平日は朝起きてから夜寝るまで、ほとんど同じ日課を繰り返している。大体の一日の流れはこんな感じ。

6:00  起床、朝食、仕事メールチェック、弁当作り
7:00  ジム
8:15  会社に向かう
8:45  出社

18:00 退社
21:00 中国語会話練習
22:00 明日の準備
22:30 就寝

「習慣」とは何も考えずにできる無意識の行動であり、そこに「選択」や「決断」などは含まれない。「無意識」で行動できるようになるまで、最初は「意識」して身体を動かす必要がある。例えば、毎朝のジムの習慣は「月曜日はどこの部位を鍛えて、火曜日はヨガをして・・・」と、計画をして、習慣化するまで意識して続けるようにした。中国語会話の練習も、練習相手に事前にアポを取って、時間を設定することで「相手の時間を奪っている」という意識を植え付けることで、「絶対にやらなければいけない」という状況を意識的に作った。

こういった「毎日スケジュール化できる習慣」については、意識をすれば割と簡単に日課に組み込むことが出来る。習慣になるまでの長さはもちろん人それぞれだと思う。「21日間で習慣なる」という本を読んだことがあるが、これは手足を切断された患者がその状態になれるまでに21日かかったというエピソードから来たものらしい。そもそも、人によって性格も違うし、習慣にしたい内容も違うのに、「21日」で一貫して同じ結果が得られる訳がない。あくまでも目安にすぎない。

では、毎日の日課としてスケジュール化できない習慣はどうだろうか。お酒を飲む人やたばこを吸う人、それをする事が習慣となっている人はどうやってその習慣をやめることが出来るのだろう。「習慣」に関する本を読み、自分でも今後参考にしていきたいので、書いておこうと思う。

習慣の三つの要素

習慣には3つの要素があるという。こちらの本にはこのように書かれていた。

トリガー:どの「自動操縦モード」を使うかを伝える役割を果たす。

ルーチン:トリガーによって引き起こされる決まった行動。試行錯誤した末に見つけ記憶した方法で、そのうちほとんど考えずにできるようになる行動のこと。

報酬:この一連の行動を保存したほうがいいかどうか、脳が判断する材料。喜びや楽しさをもたらしてくれるもの、気持ちのいいこと。

例えば自分の場合、どうしても止められない習慣がある。それは「お酒を飲みすぎること」である。酒豪の家系に生まれたこともあり、大学生のころから、大酒を飲んでいた。別に中毒というわけではないのだが、友達との飲み会などで飲む機会があるとワイン一本を一人で平気で空けてしまう。飲まなければ別にお酒を欲しないのだが、飲み始めると止まらないのである。

つまり、自分にとってのトリガーは「友達と一緒に飲む社交の場、イベントやパーティーなどの賑わっている場所」である。「お酒を飲むと楽しくなる、周りの人との会話も弾む」ということを過去の経験から知っているので、これがルーチンとなる。その喜びや楽しさが報酬としてもらえるので、この一連の流れがインプットされているのだ。

悪循環を断ち切る方法

本の中には、参考になる方法や考え方がいくつかあった。

「トリガー」を洗い出す

トリガーを下記の5つに分類して、どのような時にトリガーが発動するのかをチェックする。

場所:どこにいたか?
時間:何時だったか?
心理状態:どんな気分だったか?
自分以外の人物:他に誰がいたか?
直前の行動:何をしていたか?

こうして挙げてみると、大体パターンが見えてくる。お酒をやめたい人にとっては下記のようなパターンが多いのではないだろうか。

場所:飲み屋、バーなど
時間:
心理状態:疲れている、寂しい、ストレス発散など
自分以外の人物:友達、会社の人など
直前の行動:仕事、家事、ストレスがたまることなど

報酬として「他の人との距離が縮まる」があるのだったら、時間をランチに変える事だってできるし、場所を公園やジムに変えて一緒にスポーツをする事だって出来る。

転機を利用する

今住んでいる場所から引っ越せば、また習慣を一から作り直さなければいけない。自分の住んでいる環境に紐づいている習慣の「トリガー」を再構築することができるのだ。

「我慢」ではなく、「解放」と考える

楽しいと思っていたことが出来なくなってしまうと考えることは「我慢」になってしまう。我慢には「報酬」がないので、余計につらいと思ってしまう。そこで、禁止の言葉を使わないというテクニックがある。その習慣をする事で感じていた「後悔や苦痛」に目を向け、そこから「やっと解放される」と考えるというものだ。例えば、自分の場合はお酒を飲みすぎた後、うまく寝ることが出来ず、翌日も二日酔いで具合が悪く、そのまま出社なんてことがあった。このような「後悔や苦痛」に注目し、「お酒を飲んではいけない」→「お酒を飲まなくてもいい」と考えるのだ。

習慣を身につけるためにできるだけ多くの失敗をする

失敗は成功の基という言葉があるように、うまくいかない方法がたくさん見つかれば、うまくいく方法がいつかはたくさん見つかるものだ。既に書いたように、習慣を「我慢」ではなく「解放」と考えることが大切なのだ。つまり、出来るだけ多く「苦痛」を味わうことことが必要なのだ。自分の場合、お酒による失敗はここには書ききれない程ある(さすがに近年は少なくなったけれども)。

まとめ

お酒を飲む習慣をやめることを例にとって、悪い習慣を断ち切る方法を紹介を書いてきた。まずは「トリガー」を洗い出して、それによって起こるルーチンと報酬をチェックする。そしてその習慣によって得る「後悔・苦痛」は何かを考える。その習慣をは「止めなければいけない」のではなく「もうやらなくていい」と考えるようにする。

新しい環境に移ったばかりの今は絶好のチャンス!新しい習慣作りをして、今後の人生の習慣としたい。

ブランド人になるための今後半年間の自分戦略を考えてみた。日本で駐在員になった今日で30歳のOLの決意

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久しぶりのブログ。8月末は長期で旅行に行き、シンガポールに帰って来てすぐに荷造り。最後の時間で出来るだけたくさんの友達に会い、駆け抜けるようにして、シンガポールを出発した。

今、自分の会社の日本支社で働いて、一週間になる。当初は日本に戻るのが本当に嫌だった。前職で東京で働いていた時、コテコテの日本企業だったので、(男性社員の中で)残業・パワハラ・飲み会は当たり前だった。そんな企業文化が嫌で、シンガポールで働いているので、「日本にある会社」で働くことに抵抗感があった。

三年ぶりに日本で働いて思ったのは、「全然悪くない!」という事。外資系という事もあり、定時退社だし、めんどくさい飲み会も一切ない。オフィスは開放的で、通勤も楽だ。早速ジムも始めたし、今は毎日のルーティン作りをしているところだ。

シンガポールで三年間働いてから、日本にまた戻ってくると、逆に気づく事もたくさんある。

勉強へのアクセスがしやすい

東京の本屋はとんでもなく充実している。最新の本が毎日のように入ってきて、それが著者ごと、ジャンルごとに綺麗に整理されている。本は1つ1つカバーに入っていないので、立ち読みも出来る(たまに怒られるけど)。カフェと併設している所だと、買う前の本をその場で読むことが出来る。シンガポールでは考えられないシステムだ。「買う前の商品は綺麗に取り扱う」という日本人ながらの考え方が前提にあるから、出来ることなのかもしれない。多民族国家であるシンガポールだったら、間違いなく本は汚くなるし、元の位置に本が戻されることはない(人それぞれ文化が違うから)。

やっぱり接客サービスが神

日本でジムに登録した時、逆カルチャーショックが起こった。シンガポールではジムの人の対応と言ったら「とにかくパーソナルトレーナーをつけてさせて、お金をつぎ込ませる」ことばかりを考えているように思う。恐らく、ジムで働く人たちの給与体系が、コミッションに大きく依存しているからだと思う。ちょっとした質問に対しても「だったらパーソナルトレーナーをつけてみなよ!」と返してくる。また、営業のメール、電話は100件ぐらい来る(実話)。ビジネス化しすぎていて、顧客としては全く信用が出来ないし、逆に誰とも話さないようにトレーナーを半ば無視していた。

日本でジムに登録した時、料金体系の説明のときに、自分のライフスタイルに合った安いプランを提案された時、感動した。営業電話も一切なし、パーソナルトレーナーを選択していないにも関わらず、トレーニング方法を教えてくれる。やっぱり日本に心のこもった接客サービス、最高!!

さて、この半年間は一人で集中出来る期間である。新しいコミュニティを作って、新しい人に会う。これからどんな人に会うか、どんな経験をするのかは自分自身で考える事が出来る。

シンガポールを出発する前に、シンガポールオフィスのボスに言われた言葉があった。

「半年後の自分は、どんなスキルを身につけていたい?何を学びたいか考えて、逆算して行動してごらん」

このボスは、いつでも社員の味方になってくれ、誰にでも平等で、誰からも信頼されている人だ。そんな人の言葉は強く胸に刺さった。日本に駐在が決まって、最初は「人生のいいチャンスになるかも」という考えがあった。特に強い希望があったわけでもなく、ただフラッと来てしまった感じはある。

でもよくよく考えるとこんな経験出来る人って少ないのではないかと思う。自分の経験とスキルが評価されて「逆駐在員」になったのだ。半年で出来る事はたくさんある、人生を大きく変える事だって出来る。目的を持って、毎日を過ごしたい。

社内と社外での自分のやりたい事を書き出した

では、「半年後の自分のありたい姿」から逆算して考えてみる。まずは社内と社外でやりたい事を書き出してみた。

シンガポールで働いていた頃の自分は、社外での活動に重きを置いていた。会社にいる間は仕事だけに集中し、同僚とのおしゃべりもほとんどせずに、定時に帰宅。でも会社内で完全に孤立していた訳ではない。昼休みに同僚にヨガを教えていた。今年の3月にヨガのインストラクターの資格を取得した後、会社のHRに相談して、昼休みのヨガ教室を開かせてもらったのだ。最初は参加者が3、4人だったものの、最終的には10人に増えていた。お昼休みになるとみんな運動着に着替えて、ヨガマットを敷いて、結構ハードなヨガでもみんな喜んで参加してくれた。最後のヨガセッションではみんなからの感謝の言葉が何よりも嬉しかった。

社外での活動では、日本語教師の資格を活かして、ボランティアでミートアップや日本語学校で日本語を教えていた。2年以上教えていた生徒からは、「先生が帰ってくるまで、待っている」という言葉をもらった。手探りで始めた日本語の教え方も、今では何も見ずに教えられるようになった。しっかりついて来てくれた生徒達に感謝。総じて言える事は、自分が喜びを感じることは「人に何かを教えること」なのだと思う。

社内でやりたい事を考えた時、正直あまり分からなかった。今までのシンガポールでの仕事の経験では、「仕事をこなす」事がメインだったので、新たにやりたい事があまり想像できなかったのだ。しかし、日本オフィスに来てからは仕事内容が少し変わった。新しい従業員にトレーニングを与える仕事がメインだからだ。やっぱり、人に何かを教えるのが好きだと思った。それぞれの人のレベルを見ながら、成果が目に見えてくるのが、とても楽しい。

「自分の好きな事」 × 「自分ができる事」 × 「自分がするべき事」

「自分の好きな事」と「自分が出来ること」を分析すると、自分のビジネスの基本は「教える事」という事が見えて来た。つまり「自分がするべき事」=目標もこれに関連するのではないかと考えた。仕事において「教える事」は社内でのトレーニング以外にも、クライアントに対して、自社のサービスについてを「教える事」も出来る。そのためにどのようなスキルが必要かを考えると、「パブリックスピーチ」や「コーチング」など色々なキーワードが関連してくる。

キーワードを見つけたら、それに関する本を読んだり情報を調べるなどして、3ヶ月続けてみようと思う。3ヶ月続ける事が出来れば、1年以上続ける事ができるという目処になるからだ。自分にとってのキーワードは、自分自身の強みとなり、人に売り込む事が出来るようになる。つまり自分自身ブランド人になるのだ。

日本に来て、ずっと読みたかった本に簡単にアクセスできるのが嬉しい。今回読んだのはこちらの本。「自分は投資するに値させる人」だと認めさせるために、自分自身をブランド化していく事が大切だと思う!

このようなステップで考えていくことで、「半年後の自分のありたい姿」が少しずつ見えて来た。この半年間、この過程をアウトプットしていきたいと思う。自分のブランドを築き上げたい!!

このブログの読者の方で、もし何か一緒に活動できる方、同じ考え方を持っている方がいらっしゃいましたら、是非メッセージ下さい!人生一度きりなので、やりたいことやりましょう!

副業とボランティアで既に自分が持っているスキルを提供する!どんな事だって、価値のあるスキル!!

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実は、9月から日本に半年間帰る事になった。


最近は、友達が送別会等を開いてくれるので、忙しい毎日を送っている。シンガポールに来てからの三年間、毎日スッピン、スニーカーとリュック(呼び方が古い?)で会社に通い、残業は一切せず、飲み会などの集まりが一切ない環境で過ごしてきた。友達に「日本に帰ったら、シンガポールで何が一番恋しい?」と聞かれるが、食べ物や場所よりも何よりも、こうゆう「社会の文化」が一番恋しくなると思う。シンガポールでは「やらなくていいこと」が多すぎて、本当に居心地がいい場所だったなと改めて感じる。


日本に帰ったら、また化粧を始める。スーツも着始める。外見だけは、もう一度日本人に戻る事になる。それでも中身は変わらないでいたい。日本にいる期間で、自分は大きく成長したいと考えている。仕事での新しい役割ももちろん一生懸命務めたい。だけどそれ以外にも、夢に向けての準備期間として、色んな事を学んで経験したい。


以前、ストレングスファインダーという自分の強みと弱みを診断するテストを受けたことがある。34の「資質」の中から自分の性格に当てはまる上位5資質がわかるというテスト。

「Learner(学習欲)」が自分の一番の強みという結果が出た。確かに新しい事を学ぶ事が好きで、やたらと資格を持っている(秘書検定準一級という資格まで持っている)。自分の今までの人生、学んでばかりいて、アウトプットがあまり出来ていない事が多かった。来月で30歳になる事を機に、もっとアウトプットできる人間になっていきたい。


実際の会社で自分が持っているスキルを使う事が難しい、または自分のスキルが本業と全く関係がない場合、副業とボランティアをするという選択肢がある。最近読んだ「どこでも誰とでも働ける(小原和啓さん著)」という本が刺激的だったので、紹介したいと思う。

副業


2018年は副業解禁元年と言われているように、たくさんの大手企業が副業OKという規則を導入するようになってきている。副業というと、昔だったら、飲食業や小売店で実際に労働をしたり、作ったものを売る事で利益を得るなどの選択肢があった。でも、今はクラウドソーシングやオンラインでのビジネスで、リモートワークが可能になった。プログラマーウェブデザイナーなどのWEB系のスキルがなくても、プロジェクトマネジメントを提供するリモートワークもある。自分の本業で身に着けた、ファシリテーション能力や営業能力を本業以外で活かせる時代になったという事である。

例えば、欧米で浸透し始めているビジネスで、「スポットコンサルティング」がある。コンサルティング会社や金融関係の会社に対して、個人として、電話でコンサルティングを提供するというものだ。今まで、業界で培った知識を提供する事で、人の役に立てるし、謝礼金ももらえるというものだ。


「モノを作ったり、モノを売ったりするだけでなく、今は自分が持っているスキルそのものが売れる時代に突入しています。自分がすでに持っているスキルを細分化して、そのうち一番高く売れるものだけを換金する事も出来ます。」と本にも書かれている。自分の得意な部分だけを切り取って、商品として提供するわけだから、コストも何もかからないのだ。社内にいるだけでは、自分の強みの価値に気付きにくいが、会社の外でそれを活用する事で、自分自身で価値に気付く事が出来るのだ。


副業はもはや、お金を稼ぐための手段ではなく、自分のスキルを提供する事で結果として人の役に立ち、お金までついてくるという考え方になっている。

ボランティア


最近では個人が自分のスキルを活かしてボランティア活動をする「プロボノ」が盛んである。社外でこのようなプロジェクト型のボランティアコミュニティに参加することで、自分のスキルを「見える化」できるのだ。この本には下記のように書いてあった。


プロボノがおもしろいのは、自分が知らなかったやり方を間近で見る事ができたり、外からでは分からなかった他社の哲学や独自のノウハウを聞けたりするからです。」


ボランティアだからと言って、お客様気分で参加してはもったいない。どうせなら、自分のスキルを「GIVE」して、他の人のスキルを「TAKE」して、機会を活かすべきだと思う。ボランティアの更に上を行くのが「オンラインサロン」だ。堀江貴文さんなどの有名人が運営するオンラインサロンは数多くあるが、それぞれのメンバーが主体的にスキルを提供しあって、プロジェクトに取り組んでいる。更に、オンラインサロンでは会費まで払っている。お金を払ってまで、自分のスキルを提供したい人が増えているのだ。

今後のスキルの活かし方


数年前の自分は、人に売る事が出来るスキルが全くなかった。いや、どんな人でもスキルは持っているのだけれど、「人に提供できる程のスキルではない」と尻込みしてしまうのではないかと思う。文系学部(しかも語学専攻)の自分は、仕事も普通の営業で、人より抜きんでたものがない事に悩んでいた。そこで、この三年ぐらいを使って、仕事以外の趣味の分野を磨いてきた。前から趣味で外国人の友達に教えていた日本語の教え方を学ぶために日本語教師の資格を取った。十年程続けているヨガも、しっかり基礎から勉強しようと思い、ヨガインストラクターの資格を取得した。しかしながら、資格や学校で身に着けた知識はコストがかかる。

誰でも1万時間でプロになれる「1万時間の法則」というものがある。仕事でも何でも1万時間を費やせば、その道のプロになれるというもの。毎日8時間の同じ仕事をした場合、三年半でプロになれるという事だ。意外と短い。このように計算すれば、誰でも既に何かしらの分野のプロになのだ。だったら、わざわざ学び直してスキルを身に着ける必要なんてない。

これからは「既にあるスキルを活かして、人に提供する」ことで新しい学びを得たい!!最高の半年にする!!